9月下旬に地球に接近し、現在(10/18日)太陽から離れつつある、彗星C/2023 A3 (「紫金山」Tsuchinshan-ATLAS)です。ペアー写真1、10/13 7:30撮影、はSigma 150-500mm@150mm,F5,Canon 6D、でそれぞれ2秒x5フレームをスタック。写真2、10/16 7:40 の撮影、はEF 24-105㎜@100mm F4.0 L レンズで、カメラは同じ。2秒x243フレームで多数枚スタック。写真2では、フラットが使い物にならず、XTerminaterの疑似フラット使用。さらにPhotoshopのマスク(忘れてしまっておぼつかない)で輝度・彩度調整。マウントはSirius EQ-G。光害の甚だしい、自宅Sunnyvale、シリコンバレー、からの撮影。

実は10/2に往復200km、サンルイス貯水池へドライブを敢行したんですが、見事失敗。High Way152のVista Pointが真っ暗で行き過ぎてしまい33号線からHigh Way5を望んで「時遅し」の撮影でした(写真3)。満を持した10日後、10/12にはほとんど尾が見えない核のみの撮影で情けない状態でした。
なお、撮影予定だったカリフォルニアのサンルイス貯水池は巨大な人工湖。予定地は以下参照