
Mさん、Mixiに掲載の M31の写真(星の手帖社の望遠鏡使用)に関してですが、よろしければ教えてください。 ホームページでの説明を読ませていただくと、 画像処理は: 2分露光×2コマ, StellaImage5にてダーク減算後、コンポジット合成、光害によるカブリ減算 との説明がありますが、ダーク減算の効果、コンポジット合成の詳細(平均ですか)、光害によるカブリ減算 のやり方を ご説明くだされば、幸甚です。 2?3日前に、ISO800、267mm 焦点で、3,4,5分露光を三枚を平均合成(Yimgにて)後、Photoshopで処理しましたが、カラーの処理が かぶりノイズのせいか、うまくゆきません。 ダーク減算は効果が薄いと判断して、やってません。 オリジナルの画像、処理後の画像、勉強のため画像処理した、MさんのM31の三枚を掲載しました(以下のURL参照)。 MさんのM31写真は安定してるので、なにをやっても安定した処理が出来ます。技術力ですね。 http://www.jpnclub.org/urata123/modules/myalbum/viewcat.php?num=120&cid=99 沼尻さんの写真の掲載の許可を事後承諾ですが、お願いします。 都合が悪い場合は、見ていただいた後取り下げます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは。 > 2分露光×2コマ, StellaImage5にてダーク減算後、コンポジット合成、光害によるカブリ減算 > > との説明がありますが、ダーク減算の効果、コンポジット合成の詳細(平均ですか)、光害によるカブリ減算 のやり方を ご説明くだされば、幸甚です。 まず、ダーク減算の効果ですが、ノイズが減り、端の方に出る熱カブリも消えてくれます。 RAW画像の段階で、ダーク補正をするというのが、天体写真の画像処理の基本ですので、そこは行っています。 次に、コンポジット合成ですが、こちらはステライメージを使っている関係で、加算で処理しています。 他のソフトの場合だと、平均になりますが、最終的な結果はほぼ同じです。 RAW画像ではなくカラー化した後、恒星で位置合わせをしながらコンポジット合成しています。 カブリ減算は、基本的にはフラット補正を行い、さらに光害カブリによる濃度傾斜を調整した後、レベル補正で背景をダークグレーにするということなります。 ただし、このM31の画像では、フラット補正を使用しませんでしたので、ステライメージの周辺減光補正と、カブリ補正の機能で処理を行いました。 背景を均等にできれば、あとは簡単ということになります。 YIMGは少し使ってみましたが、私には扱いづらく、馴染めませんでした。 フリーソフトでは、DeepSkyStacker http://deepskystacker.free.fr/english/ で、ダーク補正やフラット補正、コンポジット合成まで行えますので、画像処理の前半部分については、こちらのソフトが割とわかりやすくて楽でした。 サブチャンさんの画像を見た感じでは、カラーバランスを十分に調整できていないまま強調していまったように見えます。 私がPhotoshopで簡単に調整してみたところ、 ノイズは多いですが、帯状に色の違う部分はありますが、結構淡い部分まで写っているように見えます。 さらに、Noiseware Community Edition http://www.imagenomic.com/nwsa.aspx によるノイズ軽減を行うと、よくなります。 私のM31の画像は、組立天体望遠鏡による作例として挙げましたが、あくまでもテスト撮影で、あまり良い出来ではありません。 それでも良ければ、お使いください。 それではまた。