375: IC443 Jellyfish nebula – 2025/3/20

2025/3/20~21 from Sunnyvale California
Newtonian reflector of 250mm diameter with 1000mm focal length on CGEM with Quattro coma corrector, controlled by CPWI without autoguiding,
filtered by Svbony SV220

Lights: 300 x 15 secs, Darks: 30, Flats: 30 were taken with ZWO ASI294MC PRO.
Software:
SharpCap
Gain=420, Exposure=15,
White Bal (B)=95, White Bal (R)=52
Brightness=39, Gamma=94, Temperature=2.5
DSS, Noise Ninja, GraXpert, GradientXTerminator, Photoshop CS5

373: M45 (Pleiades, スバル)- 2025/1/5

M45 (Pleiades, スバル)です。望遠鏡は、Skywatcher quattro コマコレクター付きの Orion F4 アストログラフ (25cm DIA および 100cm FL) で、両方とも数年前からリビングルームで眠っていました。

Picture saved with settings applied.

撮影パラメータは次のとおりです。

シリコンバレーのバックヤードから撮影した 2 つの画像のモザイクで、各画像は 15 秒 x 40 コマで撮影されました。20 のダークと 20 のフラット。今回は自動ガイドなし。ガイドカメラ ASI120 と CPWI の組み合わせはUSB接続切れで泣かされます。メインカメラとマウントは ASI294 MC Pro で、3 度 C の温度に設定、CGEM は構造補強しています (Orion F4 は少々重い)。

ソフトウェアは、撮影には Celestron CPWI と Sharpcap、処理には DeepSkyStacker と Photoshop CS5 と Noise Ninja と GradientXTerminator です。PixInsight は、2010 年代後半にはあまり必要ではありませんでした。しかし、そのうち必要になるかもしれません。よろしくお願いします。

Nobuo Urata 2025 年 1 月 7 日

追伸: 100 個以上の天体を含む天体写真を、https://www.alumi-lab.com に移動しました。ご意見ありましたらお願い。(このサイトは安全だと思いますが、Chrome でときどき警告が表示されます)。

以前は、出来不出来を気にせずにできるだけ多くの天体に遭遇することがモットーでした。昨年、モットーを変更。遠くの天体を撮影するのが難しくなってきています。

374:M33 w/wo Dual Band Filter – 2025/1/23

IMAGE 1:2025年1月23日にZWO ASI294 MC ProとF4 10インチニュートン望遠鏡を使用して撮影。この画像は、2013年にVIXEN VC200L /F6.4とEOS Rebel XSIを使用して撮影された別の画像と合成されてます。合計露出時間は約3時間です。シリコンバレーの光害にもかかわらず、M33の渦巻き状の青磁色(青緑)が写りました。

IMAGE 2:SVBONY SV220、デュアルバンド(H-アルファとO-III)フィルターを使用しました。満月の空で(2025年1月13日)使用されています。ちょっと驚きは、M33の外側の渦巻きが、わずか50分の露出時間で出たことです。

最後に、二画像(H&OとRGB)を異なる重みで合成しました。2つの合成結果、画像3と4を添付しました。

IMAGE 3: H(50%)、R(50%)、G(100%)、B(100%) – R の半分を H の半分で置き換え。

IMAGE 4: H(100%) がをR にライトニング (Photoshop)  -たぶん加算処理。さらに、背景を GraXpert 3.02 でフラット化すると、赤みがかった背景がニュートラルに、同時に、白っぽい渦巻きが青に変わります。これは補色変化を使用する手法です。 この色合いが気に入っています。

コメントをお待ちしています。とくに 「O」の使い方は?  また、O-III 放射の物理、またそれがどこから来るのかを理解してません。

粗い写真、不完全な星の形や色で申し訳ありません。露出時間は、ASI294 では 15 秒/コマ、EOS では PHD ガイドで 3~5 分/コマです

浦田